FIELD 05・STUDY GUIDE

プロジェクト・サービス管理の勉強法
頻出ポイントと学習順

この分野は、有期のプロジェクトを完了させる管理と、稼働後のITサービスを安定提供する管理を含みます。発生前のリスク、発生したインシデント、根本原因を分けて考えます。

この分野の到達目標

  • WBSと工程図から管理対象を説明できる
  • SLAの役割を理解する
  • インシデント管理と問題管理を区別できる

おすすめの学習順

1

作業を分解して順序を付ける

WBSで作業を管理単位へ分け、前後関係と所要時間を整理します。クリティカルパスは余裕のない作業列として重点管理します。

2

サービスの約束を数値化する

SLAでは稼働率、受付時間、応答時間など測定可能な水準を合意します。測定方法と対象期間がなければ評価できません。

3

復旧と根本対策を分ける

インシデント管理は早期復旧、問題管理は原因分析と再発防止が中心です。緊急時は暫定対応で業務影響を抑える場合があります。

よくある間違い

  • クリティカルパスを作業数が最少の経路と考える
  • SLAを社内目標だけの文書と考える
  • 復旧するまで原因分析を優先して利用者影響を放置する

試験での見分け方

『いつまでに戻すか』ならインシデント、『なぜ起きたか』なら問題管理を候補にします。